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前回、パパ候補との集団面接と股間蹴りの話を書きましたが、その続きです。前回のお話し(パパ活の集団面接が大クセなんじゃ!)
面接の帰りの電車内で既に、食事のアポイントを取られていたので、空いている日を返信したのですが、その結果会う事になった日が昨日(4月8日)の日曜日でした。
前回の集団面接ではMだと主張するパパに、半分冗談で「食事中に股間を蹴ってあげます♪」なんて言ってしまいましたが、その後の返信で
と念を押されてしまう始末・・・
とまた千鳥ノブが降臨しそうになりますが、食事で毎回最低2万円以上貰えるのは結構魅力的。
本当に気持ち悪いとか無理なら、二度と会わなければいいだけなので、とりあえず会ってみる事にしました。
さて、ここで変にまじめなところがある私・・・

「オーケーgoogle 股間蹴りの強さを教えて♪」
google「すみません。お役に立てそうにありません。」
うーん。さすがのgoogle先生でも専門外ですか。
そうですか。
仕方ないので、ヤフー検索で、色々入力してみますが、書いてあるのは、殿方があそこを蹴られるとどれほど痛いのかについてばかり・・
「地獄」
「吐き気」
「目玉が飛び出そう」
などなど・・・
そんなに辛いのですか?
とにかく、強さについて調べないと蹴れないので、後で誰かに検索履歴を見られたら、もう自害するしかないような、素敵なワードで調べまくること30分・・・
とある、不思議なサークル活動をしているブログを発見!
その名も
「金蹴り・電気アンマサークル」
さて、皆さんは電気アンマと聞いて何かわかるのでしょうか?
私は全く分かりませんでした(笑)
なので、これも検索
むむ! これは小学校の時に、スカートめくりの鬼として女子から一番嫌われていたケンイチが友達の男子にやっていたワザ!
プロレス技だと思っていたのに違ったのですね。
人生で初めて、ケンイチに感謝しました。
話それましたが、その「金蹴り・電気アンマサークル」では、男性が集まり、女性から股間を蹴られたり、電気アンマをされるだけのサークルです(笑)
こんなサークルが存在するなんて、パパ活してなかったら絶対に知らない世界ですわね。
このサークルのブログ記事を読んでみると、どうやらMの人でも股間を蹴られるのはかなり痛いし苦しいみたい。
そしてそこそこ強く蹴られているようでした。
「痛いし怖いし苦しかったけど、最高の会でした!」みたいに文章が締めてあるので、もはや理解することは困難ですが、普通に蹴れば良いみたいなので、安心しました(笑)
こうして、金蹴りをマスターした私は、精神と時の部屋で修業を終えた悟空のように、自信たっぷりでパパとの食事に向かうのでした。

パパとの初デート、食事は渋谷のフレンチでした。食事パパって、ただ女の子と飲みたいだけの人と、食事自体も楽しみたいグルメな人に別れるのですが、今回のパパは後者みたい。
経験上、グルメ食事パパの方が、余裕があるし続くことが多い気がします。
渋谷の40階にあるフレンチレストランと言えば分かると思いますが、なかなかの高級店です。夜景も素敵でした。

なんて食べログみたいな感想はどうでもよくて・・・
金蹴り修行を終えた私にとって、最大のミッションはパパの股間を蹴り上げる事。気づけばちょっとだけ楽しみにしてさえいる私・・・
フレンチレストランで、二人向かい合う窓際のテーブルに案内され、「この距離ならきっと上手く蹴れる!」と思った私が、軽く素振りをしたところ・・

パパに聞いてみようかと思いましたが、そんなことには一切触れずに紳士的な会話と共に食事を楽しんでいるパパ。
これではまるで私が、金蹴りを欲している下衆女・・・・
とりあえず、二人で話すのは初めてだし、金蹴りの事は忘れて色々なお話をしました。
それにしても、パパは本当に紳士的で、先日の股間蹴りの話さえなければ、普通に素敵な男性でした。
会計もスマートに済ませたパパですが、一言
既に、ワインを3杯頂いて、そこそこ酔っている私は
(ヨッパライ)
フレンチでは、とても紳士的なお話しかしていなかった私たちですが、バーに移ってからは、それは酷い内容に・・・
そして、そっち系の話に興奮したのか、パパが熱く語り始めます。
そこから、ギムレットを2杯飲みほした私は、スーパーサイヤ人ブルー状態に。

ちらっとテーブルの下を見てみると、パパはいい具合に脚を開いてスタンバイ状態。
私は考えました
冷静な私なら、流石に聞いてから蹴ったでしょうが、この時すでにブルー状態の私は、パパがしょうもない話をしている最中に突然の不意打ちをかましました!
その後は、股間蹴りのタイミングと場所についての講義を受けて、この日は帰宅しました。
その後のお礼メールを見ても気に入ってもらえたようで良かったです。
ちなみにこの日は、お食事で2万円と帰りのタクシー代で1万円頂きました。
流石に、たまちゃんを直接握るのは無理だけど、出来る範囲でパパを楽しませてあげようと思いました。
ただ、私のSっ気が育ってしまわないかだけが心配な今日この頃です。