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今でこそ、パパ活という言葉を知らない人の方が少なくなりましたが、ほんの5年前までは、誰も使っていない言葉でした。
その頃は男性からお金を貰う関係を「愛人契約」などと呼んでいたので、愛人契約のライトな呼び方としてパパ活を使っている人が居ます。

パパ活と愛人契約の一番大きな違いとは

パパ活と愛人の一番大きな違いは「恋愛感情の有無」となります。
愛人には恋愛感情が伴います。男性の事が好きで付き合っているのです。

恐らく彼女は東出さんから決まった現金を受け取ったりしてないでしょうが、それでも愛人として付き合っています。

こういうと、「知り合いは太った社長と月極50万で愛人契約しているけど、あれを好きなわけないでしょ」と思うでしょう。
確かに、その様な愛人契約で男性からの金銭が目的になっていて、好意を持ってない場合もあります。

色恋営業とは、キャバクラでよく使われる用語で、男性の事を好きなふりをして、恋愛チックに男性を騙す行為です。
つまり、愛人契約においては、本気か嘘かは別として、「恋愛感情」を伴った付き合いが必要となる訳です。

私は、現在のパパ達の事を大好きですが、それは恋愛感情ではありません。
紳士的だし面白いしで、人間としては好きですが、恋愛感情になることは無いでしょう。
仲の良い友達としてお付き合いしています。
当然、色恋営業の様な事をすることはありません。
パパ活においては、「楽しい時間を過ごすお友達」が一番近いと思います。
キャバクラで例えると、愛人が「色恋営業」パパ活が「友達営業」となります。
もちろん、人間ですから、友達だったパパを好きになってしまう事はあるかもしれません。

肉体関係の有無について

次にパパ活と愛人の大きな違いとして、肉体関係の有無があります

恋愛感情(ウソでも)を含めて付き合っているわけですから、当然と言えば当然ですね。
これに対して、パパ活では肉体関係は一切ありません。

身体ありのパパ活なんて存在しない

ネット上でよく見るのが、「身体ありのパパ活相場」などです。(▶身体なしのパパ活の相場)
これについて言いたい事は、体ありのパパ活なんて存在しないという事です。
好きになって、受け入れたのであれば愛人です。

酷いのになると、出会い系の掲示板などに「パパ活希望ご飯1万、ホテル3万」などと書き込みしています。
まだ会ったこともない人に3万円で、身体を売る訳ですよ?
これのどこがパパ活なんですかね。売春希望に書き直してほしいものです。
愛人は奥が深い

基本的に愛人とは、既婚者の男性とお付き合いする事だと思います。
家庭がありながらも、お互いに好きになって愛しています。
だからこそ、「愛人」と呼ぶのでしょう。 本当に愛しているのは奥さんでは無くて愛人なのかもしれません。
ですから、愛人には必ずしも金銭のやり取りがあるとは限りません。ただ、愛しているからです。
ただし、「愛人契約」となると少し意味合いが違ってきます。

身元のしっかりしたお金持ちの男性に、クラブで働く女性が一定期間、生活の面倒をみてもらう感じです。

このような場合は、いわゆる「色恋営業」を行う愛人と言えるでしょう。
月極金額も100万とか普通だったみたいですね。
銀座のクラブで飲んでいる時点で、そのくらいのお金は余裕で払えるはずですが。
私は、好きでもない男性に身体を売ったことはありませんが、このような女性の事を蔑む気は全くありません。
むしろ、銀座のクラブで、のし上がろうと頑張っている姿は、覚悟を感じますし、尊敬する部分もあります。
ただし、最近のパパ活という言葉を使った、安易な売春行為には本当に反対します。
パパ活と愛人契約の違いについて
今回はパパ活と愛人の違いについて、私なりの見解を書いてみました。
どっちが良いとか悪いとかではありませんが、確実に違いがあると思うので、言葉を混同しない方が良いと思います。
また、身体ありのパパ活などと、売春という言葉を隠すために「パパ活」を使わないでほしいと切に願います。
人間ですから、パパを好きになってしまい、パパ活から愛人になってしまう事はあるでしょう。
ですが、パパ活女子から売春婦になることだけは、絶対に辞めてください。
そんな事をしなくても、お金は十分稼げますからね。
